ハードディスク(HDD)のデータ完全消去(チューニング)です。

昨日の問題(状況ログ表示)を修正して再度作成ました。

昨日の内容は、過去ブログの「ハードディスク(HDD)のデータ完全消去」を参照して下さい。

仕様は下記になります。
1.実行ファイルのドライブが対象
2.フォルダ階層は「日付」→「時間(時)」→「時間(分)」
3.作成ファイル名は「時間(時、分、秒、ミリ秒)」
4.作成ファイル内容は「1234567890ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ」を「10000」回ループ
5.ファイル作成「100」回単位で状況ログとしてドライブ情報表示
 → この部分を使用変更

単純にカウンターで「状況ログ表示」を制御しても良かったのですが、
効率改善も視野に入れてチューニングしました。

【サンプルプログラム(VB.Net)】

それでは、実行して確認します。

【実行開始確認】
20170404_01

【実行中】
20170405_01

【実行終了確認】
20170405_02

【実行後のフォルダ名(日付)】
20170405_03

【実行後のフォルダ名(時間(時))】
20170405_04

【実行後のフォルダ名(時間(分))】
20170405_05

【実行後のファイル名】
20170405_06

【実行後のファイル内容】
20170404_08
20170404_09

【実行後のフォルダのサイズ(時間(時))】
20170405_07

【実行後のフォルダのサイズ(時間(分))】
20170405_08

無事納得した結果で目的(データ完全消去)は達成しました。
結果は1分毎に1G分データ消去になります。