DevExpress での一覧、帳票等のレポート(ASPxWebDocumentViewer)の一覧の項目表示フォーマット(数値)設定のサンプルです。

現状の画面デザインはこのようになっています。

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<レポートの一覧の項目表示フォーマット(数値)設定>

XrTableCell7」オブジェクトを選択します。

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「XrTableCell7」のプロパティから「Me.XrTableCell7.TextFormatString = “{0:N0}”」を設定します。

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<余談>
昔は3桁カンマ区切りは、「{0:#,0}」を使用していました。
今は「{0:#,0}」から「{0:N0}」に変わった感じです。
※DevExpress でもプロパティに直接入力で「{0:#,0}」を設定することも可能です。
ただ、入力補助のダイアログ表示するとエラー表示されます。
ですので、カンマ区切りの場合「{0:#,0}」では無く、「{0:N0}」を設定する方を良いと思います。

【サンプルプログラム(VB.Net)】

それでは、実行して動作確認を行います。

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無事、一覧、帳票等のレポート(ASPxWebDocumentViewer)の一覧の項目表示フォーマット(数値)設定が出来ました。