DevExpress での一覧、帳票等のレポート(ASPxWebDocumentViewer)の一覧出力(XRTable)設定のサンプルです。

現状の画面デザインはこのようになっています。

20241106_27

<レポートの一覧出力(XRTable)設定>

XtraReport1」ファイルを選択します。

20241108_01

「DX.21.1:Report Controls」から「XRTable」のオブジェクトを配置します。

20241108_02

20241108_03

「XrTableCell1」オブジェクトを選択します。

20241108_04

「XrTableCell1」の設定ボタンから「式」項目で「Me.XrTableCell1.ExpressionBindings.AddRange(New DevExpress.XtraReports.UI.ExpressionBinding() {New DevExpress.XtraReports.UI.ExpressionBinding(“BeforePrint”, “Text”, “[ORDER_NAME]”)})」を選択します。

20241108_05

20241108_06

20241108_07

20241108_08

【サンプルプログラム(VB.Net)】

それでは、実行して動作確認を行います。

20241106_27

20241108_09

【注文テーブル(ORDER_T_ORDER):トランザクション】

20241108_10

無事、一覧、帳票等のレポート(ASPxWebDocumentViewer)の一覧出力(XRTable)設定が出来ました。

1ページ表示設定のため、末尾ページ(6ページ目)移動してみます。

20241108_11

20241108_12

20241108_13

一覧出力ですので、対象レコード数分自動で出力出来ました。