DevExpress のサンプル作成（ASPxScheduler）＿アクセス

DevExpress のサンプル作成（ASPxScheduler）手順です。
データベースはアクセスを使用します。

＜事前準備＞
・アクセスで2テーブルを作成します。

【テーブル名】
スケジュールマスタ（管理対象名を管理）
スケジュール情報（スケジュール情報を管理）

【スケジュールマスタ（管理対象名を管理）】

【スケジュール情報（スケジュール情報を管理）】

・「スケジュールマスタ」テーブルに管理対象を登録します。

＜サンプル作成（ASPxScheduler）＞
・プロジェクト作成（ASP.NET 空の Web アプリケーション）を選択します。
※XPOを使用しないため、「DevExpress v15.2 Template Gallery」を選択する必要はありません。

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・プロジェクトから「追加」→「新しい項目」を選択し、「Web フォーム」を追加します。

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・プロジェクトから「追加」→「ASP.NET フォルダーの追加」→「App_Data」を選択し、「App_Data」フォルダを追加します。

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・プロジェクトの「App_Data」配下に作成しているアクセスファイルを配置して追加します。

※「TestScheduleDB.mdb」を配置して追加

・ツールボックスの「DX.15.2:Scheduling」から「ASPxScheduler」をドラッグして追加します。
※「DX.15.2」はDevExpressのバージョンです。

＜「ASPxScheduler」とアクセスDB紐付設定＞
・「スケジュールマスタ」を紐付けるために、「Resource Data Source：」で「＜新しいデータ ソース…＞」を選択します。

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・「Access データベース」を選択し、「OK」をクリックします。

・「参照…」を選択し、配置しているDB「App_Data」→「TestScheduleDB.mdb」を選択し「次へ」をクリックします。

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・「スケジュールマスタ」を選択して「次へ」をクリックします。

・「クエリのテスト」をクリックしてデータを確認して「完了」をクリックします。

・「ASPxScheduler」オブジェクトと「スケジュールマスタ」テーブルの紐付設定を行い、「Next」をクリックします。

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※主キーの「ID」と名称の「名前」を紐付

・今回はカスタムフィールドを使用しないので、そのまま「Finish」をクリックします。

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・「スケジュール情報」を紐付けるために、「Appointments Data Source：」で「＜新しいデータ ソース…＞」を選択します。

・「Access データベース」を選択し、「OK」をクリックします。

・「参照…」を選択し、配置しているDB「App_Data」→「TestScheduleDB.mdb」を選択し「次へ」をクリックします。

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・「スケジュール情報」を選択して「次へ」をクリックします。

・「完了」をクリックします。

・「ASPxScheduler」オブジェクトと「スケジュール情報」テーブルの紐付設定を行い、「Next」をクリックします。

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・今回はカスタムフィールドを使用しないので、そのまま「Next」をクリックします。

・主キーの「ID」は自動インクリメント対応のために「Retrieve and update ID automatically」にチェックを入れ、「Finish」をクリックします。

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【サンプルプログラム】

それでは、実行して「スケジュールマスタ」の表示動作確認を行います。

【注意】
「スケジュール情報」テーブルの「登録」、「更新」、「削除」は未設定です。

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・セル上で右クリックを行い、コンテキストメニューを表示させ「新しい予定」を選択します。

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・リソース項目のコンボボックスの中身を確認します。

無事に「スケジュールマスタ」テーブルの情報が表示され動作確認が出来ました。

※「スケジュール情報」テーブルの「登録」、「更新」、「削除」は明日のブログで記載します。