DevExpress でのピボットグリッド(ASPxPivotGrid)のエクセル出力設定(XLSX)のサンプルです。

「ファイル出力」は9パターン可能です。
1パターン:エクセル(XLSX)
2パターン:エクセル(XLS)
3パターン:テキスト(TEXT)
4パターン:ワード(RTF)
5パターン:アクロバット(PDF)
6パターン:Webページ(MHT)
7パターン:イメージ(IMAGE)
8パターン:Webページ(HTML)
9パターン:テキスト(CSV)

設定する内容は4点です。
1点目:ピボットグリッドエクスポーター(ASPxPivotGridExporter)を配置
2点目:ピボットグリッドエクスポーターの対象グリッドを指示
3点目:ボタン(ASPxButton)を配置
4点目:ボタン(ASPxButton)のクリックイベントで「エクセル出力」を指示

「ASPxPivotGrid」、「ASPxPivotGridExporter」、「ASPxButton」を使用します。

現状の画面デザインはこのようになっています。

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<ピボットグリッドのエクセル出力設定(XLSX)>

・ピボットグリッドエクスポーター(ASPxPivotGridExporter)を配置します。

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・「ASPxPivotGridExporter」に対して「ASPxPivotGridID=”ASPxPivotGrid1″」を設定します。

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・ボタン(ASPxButton)を配置します。

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・「ASPxButton」に対して「Theme=”RedWine”」を設定します。

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・「ASPxButton」に対して「Text=”エクセル出力(XLSX)”」を設定します。

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【サンプルプログラム】

【サンプルプログラム(VB.net)】

それでは、実行して動作確認を行います。

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・「エクセル出力(XLSX)」ボタンを押下します。

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無事にピボットグリッド(ASPxPivotGrid)のエクセル出力設定(XLSX)が出来ました。