DevExpress でのリボン(ASPxRibbon)のコンボボックス(RibbonComboBoxItem)に対してNULL許可設定のサンプルです。

現状の画面デザインはこのようになってます。

20220608_01

20220608_02

20220608_03

選択内容を削除してカーソルを外すと、前回選択していた内容が再度表示されます。

20220610_01

20220610_02

今回はNULLを許可して、未選択状態が出来るように設定します。

<リボンのコンボボックスNULL許可設定>

「ASPxRibbon」のコンテキストメニューから「Designer」を選択します。

20220610_03

20220610_04

「タブ_01」、「グループ_01_01」、「combobox_01_01_02」を選択します。

20220610_05

「Combo Box Properties」タブを選択します。

20220610_06

「ASPxRibbon」、「Tabs」、「RibbonTab」、「groups」、「RibbonGroup」、「Items」、「RibbonComboBoxItem」の「PropertiesComboBox」に対して「AllowNull=”True”」を設定します。

20220610_07

【サンプルプログラム】

それでは、実行して動作確認を行います。

20220608_01

20220608_02

20220608_03

選択内容を削除してカーソルを外します。

20220610_01

20220610_08
※未選択状態

無事、リボン(ASPxRibbon)のコンボボックス(RibbonComboBoxItem)に対してNULL許可設定が出来ました。