DevExpress でのリボン(ASPxRibbon)の日付(RibbonDateEditItem)に対してカレンダーのエラー振る舞い設定のサンプルです。

現状の画面デザインはこのようになっており、エラーの振る舞いは、「Undo」として前回値が自動で設定されます。

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<リボンの日付カレンダーエラー振る舞い設定>

「ASPxRibbon」のコンテキストメニューから「Designer」を選択します。

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「タブ_01」、「グループ_01_01」、「date_01_01_01」を選択します。

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「Date Edit Properties」タブを選択します。

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「ASPxRibbon」、「Tabs」、「RibbonTab」、「groups」、「RibbonGroup」、「Items」、「RibbonDateEditItem」の「PropertiesDateEdit」に対して「DateOnError=”Today”」を設定します。

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【サンプルプログラム】

それでは、実行して動作確認を行います。

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日付をキーボードで一部削除してフォーカス移動すると日付エラーと判断して、本日の日付が設定されました。

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無事、リボン(ASPxRibbon)の日付(RibbonDateEditItem)に対してカレンダーのエラー振る舞い設定が出来ました。