DevExpress のサンプル作成(ASPxPopupControl)手順です。

サンプル作成までの手順は5点です。

  • プロジェクト作成
  • ボタン生成(ASPxButton)
  • ポップアップ生成(ASPxPopupControl)
  • ポップアップのプロパティ設定
  • ボタンクリックでポップアップ表示設定

では、手順を説明していきます。

<サンプル作成(ASPxPopupControl)>

  • プロジェクト作成を行います。
    「ASP.NET 空の Web アプリケーション」を指示します。

フォーム作成のために「Web フォーム」を指示します。

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  • ボタン生成(ASPxButton)を行います。
    ツールボックスの「DX.15.1: Common Controls」から「ASPxButton」をドラッグして指示します。
    ※「DX.15.1」はDevExpressのバージョンです。

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  • ポップアップ生成(ASPxPopupControl)を行います。
    ツールボックスの「DX.15.1: Navigation & Layout」から「ASPxPopupControl」をドラッグして指示します。

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  • ポップアップのプロパティ設定を行います。
    クライアント側のオブジェクト名を「ClientInstanceName=”dlgPop”」設定します。

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  • ボタンクリックでポップアップ表示設定を行います。
    ボタンの「>」をクリックします。

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「Designer…」を選択します。

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「Click」を選択します。

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ポップアップ表示「dlgPop.Show();」を設定します。

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【自動生成PG】

 

それでは、実行して動作確認を行います。

実行するとボタンが表示されます。

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ボタンをクリックするとポップアップが表示されます。
※ポップアップ:「Header」と表示されている画面

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無事にポップアップ(ASPxPopupControl)が表示されました。