DevExpress のサンプル作成(ASPxSpreadsheet)手順です。

今回はエクセルファイルを表示しますので、
サンプル作成までの手順は3点です。
・エクセルファイル作成
・プロジェクト作成(ASP.NET 空の Web アプリケーション)
・エクセルファイルオープンの設定
※今回はDB接続しないため、「DevExpress v15.2 Template Gallery」を選択する必要はありません。

では、手順を説明していきます。

<サンプル作成(ASPxSpreadsheet)>

・エクセルファイル作成
20161118_01

ファイル名:data_01.xlsx
ファイルパス:D:¥10_PG¥99_サンプル¥VB.net¥2010¥DevExpress¥ASPxSpreadsheet¥Data

※エクセル操作は割愛(自由に作成して下さい)

・プロジェクト作成(ASP.NET 空の Web アプリケーション)
20161122_01

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・プロジェクトから「追加」→「新しい項目」を選択し、「Web フォーム」を追加します。
20161122_03

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・ツールボックスの「DX.15.2:Data Analytics」から「ASPxSpreadsheet」をドラッグして追加します。
※「DX.15.2」はDevExpressのバージョンです。
20161122_05

・ワークファイルパスの設定を行います。
ファイルパス:D:¥10_PG¥99_サンプル¥VB.net¥2010¥DevExpress¥ASPxSpreadsheet¥Data
※エクセルファイルを配置したパスにしています。
20161122_06

・サーバー側の処理でファイルオープンの処理を作成します。
ファイル名:data_01.xlsx

【サンプルプログラム(VB.NET)】

それでは、実行して動作確認を行います。

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無事にエクセルファイルを表示することが出来ました。