DevExpress の ASPxGridLookup での表示セパレーター設定のサンプルです。

現状の画面デザインはこのようになっています。
選択すると選択情報行の情報が「;」区切りで表示されます。

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「;」区切りの理由ですが、「TextFormatString」がブランク設定の場合にリストの先頭が候補になります。

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【注意】
「XPO」を使用していますので事前に「XPO」の作成が必要です。
「XPO」の作成方法は、過去ブログの「DevExpress のサンプル作成(ASPxGridLookup)」を参照して下さい。

「ASPxGridLookup」オブジェクトのプロパティを変更していきます。
※プロパティ画像は「グループ表示」

<表示セパレーター設定>

TextFormatString=”{0}-{1}-{2}-{3}-{4}-{5}-{6}”」を設定します。

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【サンプルプログラム】

それでは、実行して動作確認を行います。

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無事にグリッド表示のコンボボックス(ASPxGridLookup)のセパレーターが「-」に変更になりました。