DevExpress の XPO の説明です。

XPO とは「Xpo〜」で始まるコントロール、クラスを意味します。
簡単に説明しますと「DBへアクセスするオブジェクト」です。
※私自身完璧に理解しているわけではありませんので、
ちょいちょい間違っているかもしれません・・・・
まぁー必要ならば参考程度にして下さいね。

Visual Studio で事前に用意されているDBアクセスコントロールは下記だと思います。
・AccessDataSource
・EntityDataSource
・SqlDataSource
・XmlDataSource など

DevExpress では「XpoDataSource」を使用します。

下記の画面は「XpoDataSource」を使用した物です。
今までのブログ説明(ASPxGridView)の画面と同じようにすることは可能です。
※DBへのアクセス方法が違っているだけなので、
見た目が同じになるのは当たり前ですね!!

20150624_01

「XpoDataSource」からDBへアクセスするため、
DevExpress の「ORMDataModel」を使用します。

20150624_02
20150624_03

ちなみにDBの各テーブルデータは下記です。

<地方テーブル(TABLECHIHO)>

20150624_04

<県テーブル(TABLEKEN)>

20150624_05

 

XPO は、「ORMDataModel」定義のデータに対してDBへアクセスします。

層に例えますと、下記でしょうか。

1層目:Web画面側(XpoDataSource)
↓↑
2層目:DBアクセス側(ORMDataModel)
↓↑
3層目:DB情報側