DevExpress の「XPView」と「XPCollection」のメリット/デメリットです。

【テーブルイメージ】
20150627_14

【XPView】
・「XPView」の使用方法は、過去ブログの「DevExpress の XPView でのデータ取得(まとめ)」を参照して下さい。

<メリット>

  • データのグループ参照が可能です。
    ※SQLでは「GROUP BY」の意味
  • 対象するテーブルのカラム(DBの項目)を個別指示なのでメモリが軽減する。
  • 対象するテーブルのカラム(DBの項目)を個別指示なので速度(レスポンス)が速い???。

<デメリット>

  • データ参照のみ可能なので「登録/更新/削除」は不可です。
  • 対象するテーブルのカラム(DBの項目)を個別指示する必要がある。

【XPCollection】

<メリット>

  • データの「参照/登録/更新/削除」が可能です。
  • 対象とするテーブル指示のみで各カラムの使用(リレーション先のテーブルも含む)が可能です。

<デメリット>

  • データのグループ参照が不可です。
    ※SQLでは「GROUP BY」の意味
  • 対象とするテーブル指示なのでメモリが加重する。
  • 対象とするテーブル指示なので速度(レスポンス)が遅い???。