「コマンドプロンプト」の「ping」コマンドを使用して、他の端末の生存確認を行う手順です。

応答あり:端末生存あり(正常稼働中)
応答なし:端末生存なし(電源OFF、ネットワークOFF 等で非稼働中)

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「PowerShell」は「コマンドプロンプト」を継承しているため、「コマンドプロンプト」のコマンドが使用可能です。

<端末生存確認>
「Windows」アイコンから「Windows PowerShell」アイコンを選択します。

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<端末生存確認(応答あり:IPv6)>
「ping aqurex-pc02」コードを実行します。
※「aqurex-pc02」はマシン名で、IPアドレスでも可能

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応答がありましたので、「aqurex-pc02」は「正常稼働中」になります。

応答のIPアドレスがIPv6形式なので、IPv4形式を指定します。

<端末生存確認(応答あり:IPv4)>
「ping aqurex-pc02 -4」コードを実行します。
※「aqurex-pc02」はマシン名で、IPアドレスでも可能

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<端末生存確認(応答なし:IPv4)>
「ping 192.168.1.99」コードを実行します。

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無事、「PowerShell」で他の端末の生存確認が出来ました。