ISO ファイルから「USB メモリ」にファイル展開する「Rufus」をダウンロードする手順です。

そもそも、「Windows 10」のインストールメディアである ISO ファイルは約3.7GBで DVD(片面1層)に焼くことが出来ました。

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で、同じ流れで「Windows Server 2016」、「Windows Server 2019」のインストールメディアである ISO ファイルも DVD(片面1層)に焼こうと思いました。

<Windows Server 2016>
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<Windows Server 2019>
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しかし、ファイルサイズを確認すると DVD(片面1層)の容量を超えるサイズ(4.7GB)でした。

ちょっと調べると DVD(片面2層)なら焼くことが可能ですが、そのためにドライブを購入するのはもったいない。

で、登場するのが「USB メモリ」にファイル展開する「Rufus」です。

「USB メモリ」にファイル展開するソフトは色々ありますが、「Rufus」を選んだのはインストール不要のところです。

「exe」のみの1ファイルで起動するのが気に入りました。

「USB メモリ」であれば、サイズは十分確保出来、インストール時は BIOS 設定で起動デバイスの順番から「USB」を優先すれば可能です。

また、「USB メモリ」なら必要時にファイル展開して、作業完了後にファイル削除可能なのもいい感じです。

「Rufus」をダウンロードするために「Rufus」のサイトを開きます。

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画面スクロールを行い、「ダウンロード」項目を探します。

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「Rufus 3.13」を選択してファイルをダウンロードします。

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「rufus-3.13.exe」をクリックして起動させます。

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以上で、「Rufus」のダウンロードと起動が出来ました。