「Windows Server 2012 R2」での SQL Server(2014)のエラーログバックアップ数設定です。
初期設定のバックアップ数は「6個」です。
毎日再起動する場合、1週間分しか保持されません。
さすがに、1週間は少ないと思いますので1か月分の「30個」を保持するように設定したいと思います。
エラーログ(ERRORLOG)は下記に存在します。
エラーログ場所:「XXXX」¥SQLServer¥MSSQL12.MSSQLSERVER¥MSSQL¥Log
「XXXX」:SQL Server インストール場所
ファイル名:ERRORLOG
「ERRORLOG.1」〜「ERRORLOG.6」の6ファイルが、バックアップのエラーログファイルになります。
「SQL Server 2014 Management Studio」ソフトを実行させます。
アプリの「Microsoft SQL Server 2014」配下に存在します。
↓
サーバーへの接続情報を入力し、「接続」ボタンを選択します。
↓
オブジェクトエクスプローラーからサーバー名→「管理」→「SQL Server ログ」を選択します。
「SQL Server ログ」のコンテキストメニューから「構成」を選択します。
↓
「再利用する前に、エラーログファイルの数を制限する」にチェックを入れ(ON)、エラーログファイルの最大数に「30」を設定し、「OK」ボタンを選択します。
↓
エラーログのバックアップを確認するために、数回再起動させます。
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エラーログ(ERRORLOG.数字)のバックアップ確認を行います。
無事、エラーログファイルのバックアップ数設定が出来ました。
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