「Windows Server 2012 R2」での SQL Server(2014)のエラーログ分離手順です。
結論から記載すると、エラーログを分離する必要はありません。
SQL Server(2014)は、インスタンス起動時にエラーログファイルを毎回作成しますので、エラーログファイルが肥大増することはありません。
エラーログ(ERRORLOG)は下記に存在します。
エラーログ場所:「XXXX」¥SQLServer¥MSSQL12.MSSQLSERVER¥MSSQL¥Log
「XXXX」:SQL Server インストール場所
ファイル名:ERRORLOG
毎回エラーログファイルを作成しますが、バックアップは6ファイル(6回)までしか保持しません。
※「ERRORLOG.1」〜「ERRORLOG.6」の6ファイル
それ以降はファイルが削除されますので、古いエラーログ情報は当然ありません。
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