DevExpress」とは、「Microsoft Visual Studio」のサードパーティです。
簡単に説明すると、「Microsoft Visual Studio」の各コントロールに対して
ラッパーを行い機能を追加しています。

URL:https://www.devexpress.com/
※アンチソフトによっては警告メッセージが表示されるかもしれないが問題ありません。

一応「DevExpress」を使用すると「Microsoft Visual Studio」のコントロールを使用する必要なし!!
※自分の実績経験なので例外はあるかも・・・・

さて、「DevExpress」ですが、もちろん有料です。
プランは3種類で、下記になります。
・Universal (2,199.99ドル/約22万)
・DXperience (1,499.99ドル/約15万)
・DevExtreme Complete (499.99ドル/約5万)

20150319_License

で、ざっくりプラン説明
・Universal
→ 全機能
・DXperience
→ Winアプリ、ASP.NETで使用可能
・DevExtreme Complete
→ HTML5

URL:https://www.devexpress.com/Subscriptions/buy.xml

「Winアプリ、ASP.NET」で十分なので「DXperience」を迷わず購入!!

話は戻ってライセンスですが、上記の金額は基本1年です。
「DevExpress」の仕様ですが、毎年バージョンアップします。
※マイナーバージョンアップは随時

バージョンアップ時にライセンス確認します。
※マイナーバージョンアップは例外で行わない。

なので、環境を最新にするとライセンスが発生します。
でも、仕事で使用していたら易々とバージョンアップできないですよね?
バージョンアップすると全機能再テストが発生するわけで・・・・

上記からバージョンアップしなければ、永久に使えるということです。

次に機能説明ですが、「ASP.NET」ならばデモサイトが存在します。

20150319_GridList

URL:https://demos.devexpress.com/ASPxGridViewDemos/Default.aspx

良く使用する「GridView」に注目します。
※ぱっとみて「Microsoft Visual Studio」でも可能と思いますが、
「DevExpress」の機能の良さは次のブログで出てくると思います。

【グループ機能】

20150319_GridGroup

【選択機能】

20150319_GridFocused