DevExpress のエクセル出力設定のサンプルです。
今回はボタンを用意して、ボタンクリックでエクセル出力(XLSX)を行います。

「ファイル出力」は5パターン可能です。
1パターン:エクセル(XLSX)
2パターン:エクセル(XLS)
3パターン:アクロバット(PDF)
4パターン:ワード(RTF)
5パターン:テキスト(CSV)

設定する内容は4点です。
1点目:グリッドエクスポーターを配置
2点目:グリッドエクスポーターの対象グリッドを指示
3点目:ボタンを配置
4点目:ボタンのクリックイベントで「エクセル出力」を指示

「ASPxGridView」、「ASPxGridViewExporter」、「ASPxButton」を使用します。

現状の画面デザインはこのようになっています。

20150518_03

「ASPxGridViewExporter」、「ASPxButton」オブジェクトのプロパティを変更していきます。
※プロパティ画像は「グループ表示」

<エクセル出力設定(XLSX)>

1点目:グリッドエクスポーターを配置

【自動生成PG】

2点目:グリッドエクスポーターの対象グリッドを指示

GridViewID=”ASPxGridView1″」に変更します。

20150522_01

3点目:ボタンを配置

ボタン(ASPxButton)を配置して、「Text=”エクセル出力(xlsx)”」に変更します。
※テーマも変更しています。

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【自動生成PG】

4点目:ボタンのクリックイベントで「エクセル出力」を指示

ボタン(ASPxButton)オブジェクトをダブルクリックして、
ボタンクリックイベントを作成します。(VB.net側)

ASPxGridViewExporter1.WriteXlsxToResponse()」を記述します。

【生成PG(vb側)】

【aspx側】

【vb側】

「エクセル出力(xlsx)」ボタンが表示されます。

20150522_03

「エクセル出力(xlsx)」ボタンをクリックすると、エクセル出力を開始します。

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エクセル出力した内容を確認します。

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