「Windows Server 2019」でオラクルデータベース「19c」(19.3.0.0.0)(64Bit)のファイアウォール設定です。
他の端末からDB接続するとエラーが出て接続不可状態です。
ファイアウォールでブロックされているので、「ファイアウォール設定」でオラクルDBが受信する「ポート:1521」を許可します。
ファイアウォール設定は、過去ブログの「Windows Server 2012 R2 でオラクルDB(12c)のファイアウォール設定」と同じです。
スタートメニューを選択します。
「コントロールパネル」を選択します。
↓
「Windows Defender ファイアウォール」を選択します。
↓
左側のメニューから「詳細設定」を選択します。
↓
左側のツリーから「受信の規則」を選択します。
右側のメニューから「新しい規則」を選択します。
「規則の種類」画面では「ポート」を選択します。
↓
「プロトコルおよびポート」画面では「特定のローカルポート」に「1521」を設定します。
特定のローカルポート:Oracleのポート
↓
「操作」画面ではデフォルトのまま「次へ」を選択します。
「プロファイル」画面ではデフォルトのまま「次へ」を選択します。
「名前」画面では「名前」に「Oracle 受信」を設定します。
名前:どのような名前でもOKです。
↓
↓
確認のため、再度他の端末からDB接続します。
無事、「Windows Server 2019」でオラクルデータベース「19c」(19.3.0.0.0)(64Bit)のファイアウォール設定が出来ました。
- 投稿タグ
- WindowsServer2019, ソフト